理解不能
リッキーは、おさんぽ中他の犬と出会っても、例え激しく吠えられても、吠え返したりすることなくすれ違えるフレンドリーな子です。彼は多分どんな犬とも・・・猫とでも、この際鳩だろうが雀だろうが誰とでも^^; できれば一緒に遊びたい、と思っているのでしょうが、私は、こちらから、よそのワンコにリッキーを近づけるようなことはしてきませんでした。だからリッキーも、相手が寄って来てくれればご挨拶できる、と思っていて、いつもワクワク待ってはいるけれど、自分から近づいてゆくことはまずありません。元々シェルティは臆病というか、わりと警戒心強いですし。
先日もそうでした。40代とおぼしき女性が、結構歳のいったテリア系ミックスワンコを連れて、道の反対側を歩いてきました。ワンコはまだリッキーに気づいておらず、一心不乱に電柱の根元をクンカクンカしていたので、その隙にやり過ごし、ちょっと先へ進んだ、その時です。
ギャンギャンギャンギャン!!振り向くと、そのおばさんがワンコを引っ張りながら、ワンコはぎゃんごら吠えながら、私たちの方へ走ってきていました。そしてふたりは、斜めに道を横切って追いかけてきて、私たちの前に立ちはだかったのです!・・・ななな、なにっ?!
飼い主さんもこんにちはでもないし、ワンコはすごい剣幕で吠え続けています。リッキーの耳も後ろにいっちゃってたので、私はリードをひいてリッキーをさげ、そのワンコにあっちへ行って欲しくて、というか、飼い主さんにあっちへ連れていってもらいたくて、「よしよし、嫌だねゴメンゴメン」と声をかけました。と、飼い主さんが、「嫌じゃないんだよねー」
って、どこがやねん!歯むいとるやないか!!!
こちらがひいても、リードを延ばして近づけてきます。だんだんムカついてくる私。
終いに、とうとう、ギャンギャン言いながらガウ!と、まぁ本気ではないだろうけど咬みついてきたので、ワンコとリッキーの間にばしっと左足を入れ、「すみませんがっ(連れてけアホ!)」と言いました。さすがにおばさんも「あ、ダメか」と、リードを引き、去り際に、そんなことをされても怒らないリッキーに向かって「優しいワンちゃんなのねぇ」
何がしたいんだか!(怒)もしリッキーが反撃してけんかにでもなったら、どうするつもりだったんだろう??全く理解できません。今度、あのおばさんの姿を見かけたら即行逃げます!リッキーは、なんだかわかんないけど吠えられまくったもんだから、すっかりめげちゃって、しばらくシュンとしてましたよ。
早朝、子猫がミャアミャア鳴く声が聞こえていたので、もし捨て猫だったら拾ってしまおうなどと考えつつ、いそいそとさんぽへ出ると、もう声はしてなくて、生まれて間もないオレンジのキジ猫と三毛のお母さん猫がいました。お母さんと一緒ならいいや。
直木賞作家の坂東眞砂子さんが日経新聞に書いたエッセイ「子猫殺し」が物議を醸して(?)いますが、飼い猫に避妊手術をするのと、生まれた子猫を殺すのとを同じことだと言っている時点で、もうお話にならないですね。殺されるだけのために生まれてくる命なぞ、あっていいわけはないから。彼女は、「もし猫が言葉を話せるならば、避妊手術なんかされたくない、子を産みたいというだろう。」と書いているけど、もし猫が言葉を話せたら、「家の隣の崖の下がちょうど空地になっているので、生れ落ちるや、そこに放り投げ」られるとわかっていて子なんか産みたくない、と言うのではないだろうか。









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