« リッキーは鏡だった | トップページ | 海遊館へ行ってきました »

2009年4月30日 (木)

副長の生家を訪ねて

先日、初めて「多摩モノレール」に乗りました。多摩センターから上北台(西武ドームの近く?)まで走っているらしいのですが、空中散歩みたいで気持ちよかった~!


Monorelc



下車したのは、「万願寺」。

Manganjic

新選組副長、土方歳三の生家を訪ねるためです。

Mapc


このあたりは、日野市石田というところで、土方さんの生家には、今も子孫の方がお住まいになっており、自宅の一部を資料館として公開されています。


Hijikata_0c



駅から5分くらい歩いたかな。夢庵のちょっと先、左に入ったところ^^



Hijikata_1c



門をくぐると、右手に土方さんの像が迎えてくれます。



Hijikata_2c



左手はお住まい。資料館は、10畳あるかないか?くらいのお部屋で、スリッパに履き替えておじゃまします。入館料 500円。中は撮影禁止なので、パンフを。


Hijikata_7c



いやーいい男だ~!

土方さんが使っていた、ホンモノの、鎖帷子(くさりかたびら)や籠手(こて)、鉢金(はちがね)などの武具や直筆の書状などが展示されています。このかぶりものや籠手、これが小さい。ほんとに小さいんです。


Hijikata_6c



なのに、同じく展示されている天然理心流の木刀ときたら尋常じゃない太さで!イチローのバット3本分くらいの重さなんじゃないだろうか。あれは並大抵では振れない。


Hijikata_5c



実は、土方さんの愛刀、↑和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)の刀身が期間限定で公開されるというので、これは是非一度見ておかねば、と思って来たわけです。だって、あの兼定!芹沢鴨を斬った兼定ですよ?!
・・・ひとりぼっちになってるかな私・・・皆さーん、ちゃんと付いて来てね~^^;

かっこいいとかそういうことじゃなく・・なんて言えばいいのかなぁ。
生まれる前に父を亡くし、幼い頃に母を亡くし、兄夫婦に育てられた土方歳三義豊(よしとよ)。薬箱を背負って石田散薬を売っていた青年は、「われ壮年武人となって、名を天下に上げん」と、近藤周助の門に入り、勇と出会います。
今年は、土方さんが函館一本木で戦死して140年目に当たるのだそうです。随分昔のことのようだけど、花やしきなんか150年以上前からありますしね、考えてみたらついこの間、つい何世代か前。その頃には、ひとを刀で斬ってでも貫かなければならない大事なものがあったわけで。そういう思いで国を想っていた人たちがいたわけで。

土方さんも途中で気づいただろうけど、それまで、同じ志のため命を落とした仲間や斬首された近藤勇のことを思ったら、この道で死なねばならなかったのでしょう。武士だから。サムライだから!




Isidajic


生家から石田寺(せきでんじ)までは徒歩5分。入ってすぐ右手に、一族の、そして歳三さんのお墓があります。
5月11日は土方さんの命日です。どこで亡くなりどこに眠っているか正確なことはわかっておらず、もちろんお骨もないわけだけど、魂はふるさとに帰っているはず。
と思うと、また、そう思って建てられたものだろうから、墓石の前でピースして記念撮影をしている人たち・・・あんな風にはできなかったな。



Hijikata_3c


お墓のそばにある、明治100年を記念して建立された「土方歳三義豊之碑」。


土方さんの菩提寺、高幡不動尊では、5月9日(土)10日(日)に「ひの新選組まつり」も開催され、隊士に扮した400名のパレードも予定されています。すごい、、そこまでは、、^^; 資料館の開館日時など、詳しいことは「土方歳三資料館」公式サイトで見てくださいね。


今頃、五稜郭の桜は満開でしょうか。

リッキーのおさんぽコースでは、遅咲きの八重桜も終わり、

200904_yas_2



しだれ桜も終わりました。

20090411_0027c



また来年。

20090411_0024c


長いのに最後まで読んでくださって、ありがとうございました!



200904g0073c


どうぞ、 よい連休をお過ごしください~♪

|

« リッキーは鏡だった | トップページ | 海遊館へ行ってきました »

コメント

はるかさん、こんなにこちらの方面に詳しかったとは…!
私はまるでダメなんです
一応受験では日本史だったにも関わらず…。
スリッパに履き替えてみる資料館っていうのはやけにくつろいでジーーッと見入ってしまいますよね。
こんなお道具を肉眼で実際に見てしまうと、色々と胸に迫ることもきっとあるでしょうね。
子孫の方の自宅の一部を展示場にしているのでは、うっかり子孫の方とお会いすることもあるかもしれませんね。
私は前に御殿場のキャシー中島のパッチワークの展示を見に行って場所を間違えてキャシーさんの自宅に図々しくスリッパを履いて途中まで入っていってしまったことがありますよ。だって、鍵かかってなかったんだもん

投稿: こぶママ | 2009年4月30日 (木) 23:28

五稜郭、満開だと、ニュースで見ました。桜と共に、はるかさんのサムライ好きが、炸裂しましたね(笑)生家が、資料館になっているとは知りませんでした。土方歳三の愛刀、魂がこもっていそうです。土方歳三の、よく言えば一途な、日本人らしい、意固地な生き方は、哀しいくらいに格好いい。私だったら、一生、石田散薬を売って、平凡に暮らしていたでしょう。
また、たまには、こんな話もしてください。連休、楽しんで!

投稿: オリケン | 2009年4月30日 (木) 23:53

いやあ、像にも魂がこもってるかのような、
存在感…(^-^

> ひとを刀で斬ってでも貫かなければならない大事なもの

うんうん、なんか、言葉では簡単には表せないけど…
そういう思いを間違った方向に使ってしまったわたしとしては、
あの時代、また更にむかしの戦国時代など、
考えさせられることがイッパイありますねぇ。。

はるかさんも、素敵なゴールデンウィークを☆彡

投稿: 卯波 | 2009年5月 2日 (土) 15:12

こぶママさんへ
お返事遅くなりました、ごめんね。
こぶママさん、キャシーさんちに入っちゃったの?!ぶはっ!
その光景を想像し、こみ上げてくる笑いをかみ殺しています
キャシーさんのハワイアンキルト、素敵だよね~
土方さんのところも、ドア一枚で仕切られてたけど、
ドアの前で、おばさんが新選組関連の本やグッズを売っているので、
間違って入っていく心配はなさそう(笑)
あのおばさん、子孫の方だと思うんだー。
いやいや、私も幕末限定、他のことは全くダメなんですよ
興味のない人にはなんのことやら、って感じだったのに
読んでくれてありがとう!

投稿: はるか | 2009年5月 3日 (日) 02:02

オリケンさんへ
五稜郭、満開ですか~ なんかね、あの桜を見るとじーんときます。
土方さんのサムライ魂が・・・サムライ好き、炸裂です
石田散薬、売ってくらします?(笑)私も、実際あの時代にいたら、
新選組側だったかなーと思います。龍馬みたいに、そんな、
柔軟な考えは持てないんじゃないか、って。
またきいてやってください(笑)オリケンさんも、よい連休を!

投稿: はるか | 2009年5月 3日 (日) 02:04

卯波さんへ
そうそう、魂が。なんかね、すぐそこにいる感じ、
気配がするですよ
亡霊でもいいからお会いしたいものですが
新選組は哀しい結末を迎えたし、決して大成功の人生じゃ
なかったけど、きっと土方さんは、
何ひとつ後悔してない、って言うだろうな。
そういう男っていいッスよね
ありがとう、卯波さんもどうぞ楽しい連休を!

投稿: はるか | 2009年5月 3日 (日) 02:06

頑張って最後まで読みましたよ~!
あの時代の事は難しくて全然理解出来なかったけど
でも『墓石の前でピースするのは絶対にダメ!』
という事だけは胆に命じました

はるかさんにこんな一面があったとは驚きです!
学生の頃から歴史好きだったの?

↑ こぶママさんのキャシーの話、面白過ぎ~(爆)

投稿: ネオママ | 2009年5月 6日 (水) 15:52

ネオママさんへ
頑張って読んでくれてありがとう!(笑)
いやー、高校時代、司馬遼太郎を読み始めて以来
こういうのが好きで~。見た目とのギャップに驚かれるんですが。
お墓でピースは、誰が見てもあんまりいい気持ちは
しないんじゃないかなって思うんだけど。どうでしょう?
こぶちゃんママのキャシーさんの話は爆笑ですよね!
スリッパ履いて真顔でキャシーさんちを徘徊してる
こぶママさんの姿が浮かんじゃって、大笑いしちゃいました
あぁ見えてなかなかのキャラなんですよね、こぶママさん!

投稿: はるか | 2009年5月 7日 (木) 00:37

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« リッキーは鏡だった | トップページ | 海遊館へ行ってきました »