何故か今頃いぬのえいが
あまりに突然ピタッと停止するので、「大丈夫ですか?」「更新がないので心配しています」というメールをいただいてしまいます。今回は、「ブログも大型連休ですか?」うまい!(≧▽≦)
って、すみません怠け者で。海外へ行っていたのでも、北海道旅行へ出かけていたのでもなかったのです。実は、さぁ連休だ!と思ったら娘が熱を出しまして(ToT)ダー
まぁ、ただの風邪だったのですが、そんなわけで我が家は、いつもと変わらない毎日を過ごしておりました。
初夏を思わせる絶好の行楽日和の続く中、家にこもり、テレビやビデオを観てゴロゴロ(涙)
『名犬ラッシー~ロッキーを越えて~』も観たじょ♪
ダンナがレンタルしてきた『いぬのえいが(2003年)』も今更ながら。
これは、『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督や映画版『フランダースの犬』の黒田昌郎監督など6人の監督によるオムニバスもので、中村獅童、伊藤美咲、宮崎あおいちゃんなど豪華俳優陣・50種90匹におよぶ犬たちが出演、いぬとひととのふれあいをテーマにした映画です。
最初の方・・・昭和記念公園を舞台に、アイリッシュ・セターを連れた佐野史郎とヨーキーを連れた渡辺えり子が、ミュージカル調で自慢対決をする「うちの子No.1」なんかは笑って観ていられたのですが、健気なポチとマリモは!!!(;O;)
「ねぇ、マリモ」は、茶白のボーダー・マリモちゃんが、小さかったのがみるみる大きくなり、おてんばになり、お母さんになり・・・・犬は駆け足で歳をとって、あっという間に逝ってしまう。犬を飼ったことのある、そして別れたことのある人なら、「もう犬は飼わない」と思った、あの日のつらさがよみがえってきてたまらなくなるお話。やまだけいたさんの絵本が原作なのだそうです。号泣です。正直観たくなかった!(>_<)
でも・・・。もう二度と飼わないと思ったのに、私はまたリッキーと一緒にいる。それは何故か?を確認させてももらいました。
できるだけゆっくり。できるだけ長く。
やはり、願いはそれに尽きます。
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