世界の巨大恐竜博2006
夏といえば恐竜。夏休みは恐竜博!
我が家では、そういうことになっていますw
で、先の土曜日に、今年もまた行ってきました~^^
今回の展示標本数は276点。全身骨格標本47体、化石標本率なんと80%以上という、質・量ともに過去最大規模での開催!初公開のものもたくさん。
テーマは、“生命と環境-進化のふしぎ” 46億年という時の流れをさかのぼり、地球の移り変わりと時代の主役たちにスポットを当てて見てゆきます。巨大化してゆく恐竜の謎や哺乳類の起源を探ることで、生命と環境の関わりが自然に学べ、とてもためになります。
↑写真の子が耳にイヤホンをしていますが、これは、入り口付近にてレンタルされている音声ガイド。恐竜クイズのスクラッチカード付きファミリー(子供)向けのものと一般向けの2種類があり、約30分の内容です。娘は子供向けをレンタルしましたが、標本横の番号ごとに解説を聞くことができ、ただホネを見てまわるだけではない、かなりのお役に立ちアイテムでした。
北米に広がる後期ジュラ紀の地層「モリソン層」(約1億5500万年~約1億4800万年前)からは「ディプロドクス」(全長27m)、「カマラサウルス」(全長14.4m)、そして今回の目玉!「スーパーサウルス」(全長33m)といった巨大竜脚類と、その捕食者である「アロサウルス」や「ケラトサウルス」などの大型獣脚類が多数発掘されています。
重いし荷物になるけど、会場内のみで販売されている公式カタログは、やはり外せません。188ページオールカラー、全ての標本の写真と解説が載っています。これさえあれば、アナタも今日から恐竜博士。(1500円)
それにしても・・・
スーパーサウルスはデカかった!!!
前回、横浜でマメンキサウルスを観た時にも大きいと思ったけど、それより更に10m以上大きいのですから、すごい迫力!
普通に写すと、これ↓だけしか入りません。
これは、ジンボという愛称で呼ばれる、ワイオミング州で発掘された標本です。スーパーサウルスは、最近までディプロドクスのような体型と考えられていましたが、実はがっしりとしたアパトサウルス型の恐竜だったということがわかってきました。かっくいぃー!(≧▽≦)
それでは、体長33m、世界最大級・超大型恐竜スーパーサウルスの、巨大な全身骨格をお楽しみくださいっ!(って、こーゆーの観て楽しいの私だけ?)
「世界の巨大恐竜博2006」、会期は2006年9月10日(日)まで。
幕張メッセ国際展示場ホール7・8で開催しています。
会期中は無休、開場時間は9時~17時(入場は4:30まで)
入場料は、一般2500円・中高生1500円・小学生1000円
会場内当日券販売ブースの他、JR東日本の主なみどりの窓口・びゅうプラザ、チケットぴあ(Pコード:当日/984-303)、ローソンチケット(Lコード33331)、CNプレイガイド、JTB、イープラス、セブンイレブン、サンクス、サークルKなどでも販売しています。
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